断固応援!自民新人衆院議員の大久保みよさん(((o(*゜▽゜*)o))) パート2(フェミニズムはライフワーク(my日本日記より転載)) 【296号】
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
さて、私が熱烈に応援している自民党の衆院新人議員で、福祉のプロである大久保みよさんの今回のブログのエントリーには身につまされるものがありました。
タイトル「フェミニズムと離婚 」
☆=====
当時の夫から、離婚届が届いたのは、34歳の春でした。
出すか出さないか、3か月悩んで、結局提出。
=====☆
あらまあ。
☆=====
「田嶋陽子(先生)に、だまされたよー」
と、恨み節をかましたのは、高校生から34歳までの
期間を、徒労に感じたからでした。
=====☆
私も高校生の時にテレビで田嶋さんを見て、フェミニズムに目覚めた口なんですねー。
私も徒労感を味わいましたよ、はい。
というのも、社会人2年目になりたての頃、私がいた部署に新人が2人入ってきて、その歓迎会が開かれることになりました。
で、男と女の子だったのですが、当時のその部署の担当の取締役が、酒宴の席で、新人に質問コーナーなどという場面で、女の子の新人に対して、「恋人はいるの?」と言ったのですね。
フェミニズムの塊だった私は、すかさず手を上げてこう発言しました。
「取締役、その質問はセクハラです!」
一瞬、場の空気が凍りつきました。
上司に取り入るのが取り得のゴマスリ野郎が、すかさずその場を和ませる発言をして、なんとか取締役をなだめようとしました。
しかし、入社2年目になったばかりの若造に意見された取締役はひどく機嫌を損ねました。
その証拠に、間もなくして私は他の部署に異動になりました。
なんでも、最初は出向みたいな形になっていたのを、取締役自らが完全な移動と決定して、私をその部署から追い出したのです。
せっかくその部署になじんできたところだったのに、また1から人間関係を作り直さなくていけなくなりました。
なんだか会社自体がイヤになってしまい、それから半年ほどして会社を退職することになりました。
あそこで、私が取締役に発した言動は間違っていたのか?
何のためのフェミニズムだったのか??
むなしかったですねー。
さて、大久保さんの話を続けます。
☆=====
一度目の結婚は、29歳のとき。婿養子ではありません。
夫が私の姓を名乗る結婚でした。理由は、当時の大分県にも
根深かった家制度への抵抗。
夫の姓を名乗ると同時に、嫁として生きることを期待され
学歴も頑張ってきたことも否定され、子供を産むことを強要され
他人である夫の親の介護をさせられることが、受け入れられ
なかったのです。民法では「対等な男女の結婚」なのに
慣習上、夫の姓を名乗ることにより、夫に従属するとみなされる
ことが嫌でした。だから、夫に苗字を変えてもらうことで、はじめ
て、対等な結婚生活を送れると、二人で話あって決めたのでした。
=====☆
うんうん、九州は古い因習が根強く残っていますからねー。
このくらいの思い切った抵抗をしないと、とても男女平等の思想を貫き通すことは難しいと思います。
☆=====
その後の大変さは、想像していた以上のものでした。
夫の実家の猛反対を押し切った結婚は、夫の地縁までも破壊。
まず、幼いころからの友人関係が壊れました。次に、会社での
人間関係もぎくしゃくし、左遷に感じられるような人事異動を
課されました。夫は孤立し、やがて病気になりました。
=====☆
うわ、ひどい‥
☆=====
私は言いました。
「こんな会社、嫌な地域に負けないで、
奮起しようよ。会社をたちあげたっていい、セカンドビジネスもいい
窓際に行かされて暇な身分を、逆利用しちゃおうよ。」
=====☆
そうそう、その意気です!
☆=====
しかし、夫にそんな気概はありませんでした。
「ぼくはこれで、いいんだ。あとは目立たないように過ごして
定年を迎えられたら」
=====☆
なんですかそれ。
☆=====
男の人って、もろいんだな。だから、男をたてるような「慣習」が
存在していたのか。男と女が対等になっちゃったら、男の人は
立場を見失ってしまうほど、もろかったのだ。気づいたときには
あとのまつり。
=====☆
そうなんですよ、男って小さい時からおだてられて甘やかされて育っているんです。
周りからちやほやされていないと自己を保てないほど貧弱な精神の持ち主なんです。
その事実に気がつくのが遅かったですねー。
☆=====
夫をみていられなくって、別居を切り出し
「私と一緒にいたら、この人はだめになる」という気持ちで
離婚届を出しました。
=====☆
やむを得ない選択ですなー。
☆=====
上野千鶴子先生
田嶋陽子先生
福島瑞穂先生・
ボーボワール
=====☆
すごい名前が目白押しだな(苦笑)
保守派の人間が見たら一言二言ですまないほど批判が飛んでくると思うが、私もこれらの人の著書は熱心に読んだものです。
☆=====
「私の青春は、フェミニストの本とともにあった」といえなくもないほど
没頭した日々は、哀しい別れとともに、幕を閉じました。
=====☆
私も学生時代、青春時代はフェミニズムに没頭しておりましたねー。
それが、大学院時代に、偏狭なフェミニズム思想を持った(要するに、ちゃんとフェミニズムを勉強していない)指導教授と意見が対立して、フェミニズムに対してかなり熱が冷めてしまいました。
さらに、博士課程を受験した時に、首都大学東京の江原由美子教授の研究室に行こうと思ったのだが、旧来の固陋なフェミニズムを少しだけ批判したら、とたんに逆上して、面接試験で私を弾劾裁判にかけるような扱いをした上に、筆記試験では余裕で受かる点数を取っていたのに、論文もちゃんと書いていたのに、6人受験したうちの私だけ落とすという仕打ちをしたのですね。
これで一気にフェミニズム、フェミニストに対する見方が変わってしまいました。
ただ声高に「女性差別」、「女性差別」と叫んでいればいいってものじゃないのだよ、現実はもっと複雑なんだから、空理空論を語っていないで、現実を見据えた議論をしなくてはいけないと思うようになりました。
以後、大学とは距離を置いて、独自に本当のフェミニズムの実践とは何かを考えることにしています。
さて、大久保さんはどうなったのでしょうか。
☆=====
大分県では、史上最年少で男女共同参画審議会委員になった
私ですが、今は、男女共同参画という言葉が、好きになれません。
=====☆
私もあまり好きではないですねぇ。
☆=====
男社会と闘うのか、男社会に媚びるのか
そんな議論をした日々は、私には遠い遠い過去であり
過ちの日々でもあります。
=====☆
なるほど。
☆=====
今は
「男社会ってなーに?」
意に介さない、わが道を行く。
それが、大久保三代です。
http://ameblo.jp/okb-34/entry-11595544580.html
=====☆
その心意気やよし!
大久保さんは独自に本当のフェミニズムを実践する道を見つけて、その道を歩むことにしたのですね。
私も独自の道を進んでおりますので、お互いに切磋琢磨して頑張っていきましょう、本当のフェミニズムを実践して、真の男女平等社会の実現を目指しましょう↑↑ 。
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私としては、政治について熱く語るよりは、みんながどんな考えを持っているのかってことの方に関心があるのねw
だって、そうじゃないと、どんな内容のブログを書けばいいのかも判らないじゃない?
だから、政治に対する素朴な感想でもいいから、とにかくコメントしてくれると、とってもありがたいワケです!
そして、みんなの意見を参考にして、このブログをもっと面白くしたいと思っているので、どしどし!ご意見をお寄せ下さい↑↑
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