当たり前に語られている核武装論 【95号】
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さて、世界で唯一の被爆国である日本では、むしろ核武装について活発に論じるべきであるかと思いますが、逆に、議論することさえ禁じるような風潮があります。
それでは、原爆を落とした国ではどのような事情になっているのでしょうか。
☆==================
「日本の核武装」はいまや国際的な論題となった 2009/07/04 14:23
つい数日前、ジョージタウン大学内にある「ワシントン柔道クラブ」に練習に出かけると、いつも参加する元連邦検事の友人が北朝鮮の核兵器開発についての話題を持ち出してきました。
練習が始まる雑談の際に、です。
==================☆
日本ではあり得ない話ですよね、「やあ、元気?ところで核武装なんだけどさぁ」なんて会話を想像出来るでしょうか。
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国際問題にとくに詳しいわけではないけれど、知識人とはいえる人物です。その彼がこんなことを述べました。
「北朝鮮に核兵器を放棄させる最善の方法は日本が核武装の宣言をすることだと思いますよ。そうすれば、まず中国が困る。そして北朝鮮に本気で圧力をかけて、核兵器を放棄させるでしょう。素人の推測ですけどね」
雑談のなかで出た軽い話でした。
==================☆
かるーく、こんな話が出来てしまうのですね。
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もっともこちらは軽い話ではすませられませんでした。
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どうしてでしょうか?
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なぜこんなことを書くかというと、ワシントンではこれほど簡単に「日本の核武装」という言葉が出てくることを伝えたかったためです。
==================☆
日常の会話を、わざわざ書くこともないでしょうにね。
というのも、、、
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今は日本の核武装を考える時だろう 【36号】
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安倍晋三元総理大臣の力作!とても分かり易くて読みやすい!
ただ今、熱い紅茶をすすりつつ、ミスチル(MR.CHILDREN)のベストアルバム『1996−2000』を聴きながら書き込みしています♪(しかし、名曲がそろっているなぁ)
さて、日本は、誰もがご存じのように、世界中で唯一の被爆国であります。
であるからして、核兵器の恐ろしさ、悲惨さは、身に沁みて理解しています。
なるほど、だからこそ、「核兵器のない世界」こそが、日本が求める理想の世界とするべきかもしれません。
かくいう私の母も、毎週、近所の駅前で核廃絶のチラシを配る運動に参加しています。
しかし、私は参加していません。
むしろ、私は、母に向かって、「そんなコトしても無駄だよ」と言っています。
なぜなら、核兵器を持っていない国には、発言力がないと思うからです。
核兵器を持っていればこそ、発言力が強くなり、「核兵器のない世界を実現する」という言葉にも重みが出てくるでしょう。
「核兵器のない世界」を実現するためには、核兵器を持っている国が、せいので同時に廃棄するという方法以外は、誰かがズルするかもしれない可能性がある限り、核廃絶の実現は難しいでしょう。
むしろ、日本の置かれている国際状況を見た場合、日本では核廃絶論よりも、むしろ核武装論が必要になってくるでしょう。
その理由については、西村眞悟さんの意見を聞いてみると、より良く理解できるかと思われます。
☆==================
核の傘
(中略)
さて、表題に記した「核の傘」について述べておきたい。
==================☆
ほう、いきなり核心をついた話になりそうですね。
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十二月二十二日の朝刊各紙は、同日付けで外務省が公開した外交文書を一面で報道していた。
それは、中国が昭和三十九年(一九六四年)十月に核実験に成功して五番目の核保有国となった翌年一月、首相として訪米した佐藤総理がアメリカのマクナマラ国防長官に対して、日中開戦となった際には、先制攻撃を含む核による即時報復を要請していたというものである。
佐藤総理が、前日のジョンソン大統領に対して、日本に対する「核の傘」を求めていたことは既に明らかになっている。
==================☆
この歴史的事実に対する西村さんの評価は、、、
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その当時の内外の情勢の中で、アメリカに対して、核の傘を求め、さらに、その先制使用を促しているなど、高く評価したい。
対米戦争が終わって二十年、その時代を生きた明治生まれの佐藤総理には、今の政治家にない迫力があった。
航空幕僚長に、「日本はいい国だ、侵略国ではない」とあたりまえのことを言われて慌てふためく今の政治家とは全くスケールが違う。
==================☆
なるほど、そういわれれば、そうかもしれませんね。
☆==================
この佐藤総理の対米要請に、迫力があったのは、中国の核実験を受けて日本が核武装に進むか否かの選択枝が日米双方に見えていたからである。
マクナマラ長官とのやりとりを見れば、佐藤総理は、フランスのド・ゴール大統領の名前を出して彼のような考えをとらないと言っている。
つまり、佐藤総理には、日本もフランスのように自ら核を保有する道もあると意識していたということである。
さらに、固唾をのんで日本が如何に進むかを注視していたのはむしろアメリカだった(アメリカは今も固唾をのんで日本が核保有に進むかどうかを注視している)。
従って、このような情況の中であるから、我が国総理は、核を自ら保有しないと発言してアメリカを安心させながら、アメリカに中国に対する核の先制攻撃を含む報復措置を要請出来たのである。
==================☆
なるほど、そういう背景があったのですか。
☆==================
もっとも、もし、その報復措置(核の傘)をアメリカが認めなければ、佐藤総理はド・ゴール大統領の考えを採用すると発言する覚悟はあったのかどうか。
これが分からない。
しかし、分からないところがアメリカに対する佐藤総理の迫力であったのかも知れない。
==================☆
そうかもしれませんね。
☆==================
これが、中国が核実験をした直後の我が国総理の決断である。
つまり、佐藤総理の発言にある「ド・ゴール大統領のような考え方」と「核の傘」の選択肢の中で佐藤総理は、「核の傘」を選択したのである。
==================☆
そうでしたか。
ところで、、、
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