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夫婦別姓推進派の理屈を論破する 【212号】

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 さて、先日、私が愛読している(?)赤旗に、夫婦別姓問題が記事として載っていました。

 私の愛読しているメールマガジン「アジアの街角から」に、その記事の内容を送ったのですが、以下のような対処をしました。
 

☆==================
夫婦別姓問題は、まさに私のライフワークとしている分野なので、使うエネル
ギーが大きく、反論するのが大変なので(実際、あの記事も3回に分けて投稿
しています)ここはあえて負担を軽くするために、推進賛成側に立って議論を
展開してみましょう。(藁
==================☆

 
とういことで、わざと夫婦別姓推進側の意見を補足してみましたが(笑)、今回は、それがいかに陳腐な理屈であるかを論証してみましょう(骨が折れるなぁ)

☆==================
┌--------
いま現在でも、自由選択で別姓も可能じゃなかったですか?
└--------
名目上はそうなっていますが、実質的には9割以上が女性の方が姓を変えてい
るのが実情です。(ーー)b
==================☆

 でも、自由意志ではあるでしょう。

 そんなに夫の姓に変えるのが嫌なら、事実婚にすればいいじゃないですか。

☆==================
┌--------
法案は政府案としては国会に提出できないまま、その後すでに13年がたって
いる。
└--------
13年も放置していて、その間に杭一本打つことができなかったじゃないです
か??
==================☆

 
13年経っても決着が付かないほど、意見が割れているのだから、結論を急ぐのは早計でしょう。

☆==================
┌--------
しかし、家族の崩壊は姓が同一であってもあり得るし、理由にもならない。
└--------
我が家では、姓が同じでも両親は離婚したし、兄弟の仲は悪いし、同じ姓でも
ろくなことがありません。
==================☆

 
それは個々の問題であって、夫婦別姓にするという全体の問題とは次元の違う話です。

☆==================
┌--------
反対論は、姓は家族として同一であるべきで、それが日本の伝統だという。

これも、1898年に施行された明治民法で家制度が導入されてからであり、
たかだか100年の歴史しかないと反論できる。
└--------
これは歴史的事実が証明しております。

明治民法ができてからですね、夫婦同姓になったのは。

それが日本の伝統であるという主張には根拠が薄いと言わざるを得ません。
==================☆

 そういう理屈なら、戦後に新しくできた憲法なんて、たかだか60年の歴史しかありませんよ。

 憲法が大げさでも、なんでもかんでも、戦後にできた制度は歴史が浅いので、いくらでも修正していいことになりますね。

☆==================
┌--------
結局、反対論は、96%の女性が夫の姓を名乗っている現実を前提に、「妻は
夫の家に入り、夫の姓を名乗る」という、廃止されたはずの家制度を肯定して
いるとしか思えない。
└--------
まさに、この主張の通り、現在の制度は、戦前の家制度の残滓であると断定せ
ざるを得ません。
==================☆

 戦前の家制度については、その是非について真っ二つに分かれた論争が行われていて、賛否は確定しておりません。

☆==================
┌--------
それはまた家(家族)の名の下に、改姓した者の痛みや不利益に思い至らない。
個人の自由や人権に鈍感な姿勢でもある。
 
「夫の姓になると吸収合併される」と感じ事実婚を選んだ女性は、長男を生む
直前に婚姻届を出し、出産後に“ペーパー離婚”し、長女が生まれたときも同
じことをした。
 
夫が海外に留学する際に配偶者ビザが出ないので、仕方なく婚姻届を出した人
もいる。
 
通称使用の場合、身分証明のための運転免許証や保険証は通称が記載されてい
ないので大変不便である。各種免許証も戸籍名で登録されていることが多い。
 
弁護士の場合、登録名とは別に通称が認められ、日常的には通称で仕事してい
るが、調停委員など裁判所から専任されるものは戸籍名なので別人と思われる
不都合がある等々。
└--------
これだけの不利益があるのに、それに思いを至らないのは他人の痛みが分から
ない鈍感な人間である。
==================☆

 事実婚で子供を育てている家庭もあるでしょ。

 海外に留学する夫についていくくらいなら、最初から結婚しておけばいいんじゃないの?

 各種免許証については、通称も記載出来るようにすればいいだけで、民法を変えるなんて大げさなことをする必要はない。

 裁判所についても、国会議員が通称を使えるのだから、手続きを変えるだけで済むでしょ。

☆==================
┌--------
ひるがえってみると、明治民法の時代と今日では、女性の社会進出が進み、ラ
イフスタイルの変化に伴って家族観・結婚観も極めて多様化している。

こうした多様化に則して、法制度は変えるべきなのである。
└--------
価値観の多様性という時代の流れに、法制度も合わせるべきである。
==================☆

 
過度の「多様化」は価値観の混乱、秩序が乱れるアノミーを招く危険性がある。

 
家族の「基本の型」は残しておくべきであろう。

☆==================
┌--------
改正案は、子の姓については夫婦どちらかに統一を求めている。

しかし、兄弟で別の姓を名乗る選択肢があってもいいと考える。

両親、兄弟が別の姓であっても仲良く同じ家に住むことが「ふつう」になれば
家族員1人ひとりが個人として尊重される第一歩となる。
└--------
兄弟でも姓が違うという家庭が一般的になれば、それが当たり前になり、家族
の中でも個人が尊重されるという利点がある。
==================☆

 
兄弟で違う姓を名乗っていても、何も問題はない、影響はゼロということが実証されているのか?

 
同姓でも1人の人格として尊重すればいいのではないか?

 
大人になっても家族が同姓だと自立ができないのか??

☆==================
┌--------
家族の絆は同姓で保たれるものではなく、互いの人格を認め合い、その上で愛
情と連帯感で支え合う相互の「思いやり」でこそ維持されるものであろう。
└--------
愛こそはすべて、愛があればいいのだ、そこに「思いやり」が生まれて家族の
連帯感が生まれるのである。
==================☆

 
同姓にすると違う人格になると感じるほど、姓というものは人格に重要な影響を与えているはずなのに、これでは本末転倒ではないか?

☆==================
┌--------
その意味では、夫婦別姓は、家族(世帯)単位で考えられている税の配偶者控除
や、社会保険の世帯単位原則の見直しにもつながる問題でもある。

歴史的につくられてきた社会的・文化的性差であるジェンダーを見直す機会で
もある。
└--------
社会の最小単位を世帯としていることに問題があるのであり、見直しが必要で
あろう。

ジェンダーの視点こそが大切であり、このジェンダーの視点を見直すことが必
要である、それに反対するのは保守反動である

 

http://www.melma.com/backnumber_43159_4852360/

==================☆

 
社会の最小単位は家族ではないか?

 

 人間は1人では生きていけないはずである。

 社会的・文化的に作られた男らしさ女らしさとされているジェンダーは、性差に基づくものであり、極めて自然な社会形態である。

 
「見直す」というのはジェンダーフリー思想(性差をなくす思想)を意味しているのか。

 
それならば、見直そうとする勢力の方が反社会的である。

 
とまあ、所詮、夫婦別姓推進派の理屈などお粗末も極まりないものなのですね┐(´―`)┌

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 私としては、政治について熱く語るよりは、みんながどんな考えを持っているのかってことの方に関心があるのねw

 だって、そうじゃないと、どんな内容のブログを書けばいいのかも判らないじゃない?

 だから、政治に対する素朴な感想でもいいから、とにかくコメントしてくれると、とってもありがたいワケです!

 そして、みんなの意見を参考にして、このブログをもっと面白くしたいと思っているので、どしどし!ご意見をお寄せ下さい↑↑


夫婦別姓ってどうなのさ 【100号】




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 さて、今回は記念すべきブログ100号となりますが、それにふさわしく、選挙前には何も言っていなかったのに、選挙が終わったとたんに民主党が言い出している夫婦別姓の是非について論じてみようと思います。

 

 私が愛読しているブログを参照しながら話を進めていきたいと思います。

 

☆==================

新政権で話題になっている「選択的夫婦別姓」について、他のブログでコメントしたり、ついったーで呟いたりしてきたので、私の基本的態度は表明した気になっていましたが、改めで振り返ると、この問題について最近ブログエントリに上げていなかったようなので、記しておきます。

==================☆

 

 この辺りは、一応は私の「専門」とさせていただいている領域なので、肩に力が入っています(鼻息が荒い)

 

☆==================

■夫婦別姓推進論への反論として

 

1°男性の姓に統一しなければいけないなんて、男尊女卑だ

 

いいえ、そんなことはありません。現行法では女性の姓に統一してもいいのです。

==================☆

 

 我が家では、母親の姓を名乗っていました(父親の実家が「N村」とありきたりだったという理由だけですw)。

 

☆==================

2°結婚したい人がいるけど、彼が私の姓になってくれない

 

だったら結婚しなければいいでしょう。一族の事情でどうしても自分の姓を捨てられないのなら、自分の姓になってくれる人を捜すべきです。そんな肝心なことで合意できない人と結婚したいというのは、家庭を営むことをなめているとしか思えません。

==================☆

 

 全く同感です。

 

 西部邁さんも、夫婦で別の姓を名乗っている夫婦は、信用することが出来ないと言っていますね(通称は別です)

 

☆==================

3°夫婦が自分の実家の姓を名乗れることが男女同権につながる

 

これはどうでしょう?逆に、嫁をもらっても自分の姓を名乗ることを許さず、できた子供はすべて俺のものでお前の子ではない、お前は我が家の子どもを産む機械に過ぎないのだ、というような酷い扱いにならない保証があるでしょうか?全く逆に種馬扱いされる夫が出たらどうしますか?

==================☆

 

 お隣の韓国では、夫婦別姓ですが(儒教の影響)、男尊女卑が本当にヒドイという話です(妻への暴力など当たり前とか)←日本のフェミニスト共よ、日本国内のDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)には熱心だが、お隣の国のDVには無関心なのか?

 

 鬼嫁が蔓延っている日本では、すでに憂慮すべき現象が起きている可能性が高いと思います。

 

 余談になりますが、井沢元彦さんの本で読んだのですが、日本には「言霊信仰」というものがあり、本名を呼ばれることを忌み嫌っていたそうですね、写真を撮ると魂が取られるみたいな感覚でしょうか。

 

☆==================

4°結婚後も職場などで旧姓を貫きたいし、免許証などが違う姓なのは面倒

 

はい、どうぞ選択別夫婦別姓を利用してください。私はそういう人を尊敬しないし、内心で軽蔑し続けます。むしろ、そういう人が一見してわかる、いい制度かも知れません。

==================☆

 

 仕事上の不便があるのならば、通称を使えばいいだけですね(安室奈美恵ちゃんは旦那の姓になりましたが、そのままですよね、離婚しちゃったけど)

 

 通称の使用に理解がない社長もいるそうですが、それは行政が指導していけばいいというのが高市早苗さんの提案です。

 

 免許証は論外ですね。

 

 だったら免許を取るなの一言で終わりです。

 

 余談ですが、結婚された高市早苗さんも、姓を山本に変えていますが、通称の高市を使っています。

 

 郵政選挙後の初登院の日に、あるテレビ番組のインタビューで、しっかりと「山本早苗」と記された結婚証書(?)を掲げていました。

 

 スタジオにいたミズポ現大臣に、「高市さーん、夫婦別姓に賛成しましょうよー」と問いかけられて、すかさず取った行動でした。

 

 それに対してミズポちゃんは、「えー、なにそれー」とか、答えになっていない言葉を発していましたね。

 さらに、、、


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