無名の英雄とカスの総理 【243号】
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
さて、本日は市井の英雄的行動を行っている人々を取り上げてみたいと思います。
ほとんどカスとしかいいようがない総理については語りたくもないのですが、西村眞悟さんが少しだけ触れています。
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英雄的な献身と卓越した勇気の事例
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ほう、どれほど「高い地位」にある人の話なのでしょうか。
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無名の人々の献身的な努力と卓越した勇気が明らかになってきている。
それは、被害地の情報の閉ざされたなかでのことであるから、一つ一つが克明に明らかになっているのではない。
しかし、まさに、無名の人々の無数の献身が東北の被害地を覆っているのを感じる。
それゆえ、その中にいる人々は、悲しみの中にも高貴さを保っている。
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あれ、名もない市井の人たちの話ですか。
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その人々と全ての日本国民に対して、十六日天皇陛下はビデオメッセージを発せられた。
心にしみるお言葉である。
まさに「おおみこころ」を発せられたのである。
悲しみのなかに、我が日本の国体の尊さ、ありがたさを思った。
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本当にそうでしたねぇ(しみじみ)
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本日も昨日に引き続いて、東北関東の地震について書かせていただく。
昨日は、本時事通信を入力した後、上京して中山恭子参議院議員にお会いした。
そして、昨日の時事通信で書かせていただいた総理のすべき決断を中山参議院議員に述べた。
即ち、災害救援の為の国家総動員態勢構築の決断である。
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これは重大な決断ですね。
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しかし、これを決断すべき、現総理の菅とは何かについては、後に簡潔に述べたい。
つまり、本稿は、菅のことではなく、日本国民のなかに何時もいる無名の英雄について述べたい。
これこそ、草莽崛起の危機において現れる姿であり、さらに、国家の復元、国家の再興につながる姿である。
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どんな姿でしょうか。
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菅総理に、初め二万人、次に五万人、その次六万五千で、十三日には十万人出動といわれた自衛隊の隊員は、いま黙々と被害者救出の主力として作業に当たっており、救出した被災者は現在一万八千人を超えていると言われる。
瓦礫のなかから、生後数ヶ月の赤ちゃんを抱き上げてほほえむ自衛官の姿が感動的だった。
この子の両親は何処に行ったのだろうか。
そこで、その自衛官の意識は如何なるものなのか。
私に寄せられた自衛官の声を知ってほしい。
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はい、是非とも知りたいですね。
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私の郷里の連隊の自衛官からは、「自分も含め全自衛官が救出に行けるようにしてほしい」という声が来た。
彼はなんとかして、国民を救いに行きたいというのだ。
また、第二師団の自衛官は、私の友人にこう言った。
「菅のころころ変わった発言など問題ではない。我々の体内には、何が何でも被災者を救いたい。そうしたDNAがしみこんでいるんです。全自衛官が救助に行きたいと思っている」
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何とも感動的な言葉ですね。
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また、自衛隊は派遣される隊員への食糧及び物資の補給には大変苦労している。
菅政権がレンホウとかいう異国の名を持つ者の得意な演技による「仕分け」とか「生活第一」とかで防衛費を削りに削っているからである。
それ故、派遣される隊員が持たされる携行食糧は二・三日分にすぎない。
しかも、自衛官が被災現場で被災者用の救援物資を食べることはない。
つまり、いま現地に入って目覚ましい救援活動をしている自衛隊は、満足に食べることなく寝る場所もなく頑張っているのだ。
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なんという不遇な対応でしょうか、ほとんど差別的とさえいえます。
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友人は、このことを菅は知っているだろうか、と尋ねた。
すると自衛官は、「知るわけがない、しかし、我々が暴力装置でないことを見せつけます」と答えた。
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なんと堂々とした態度でしょうか。
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アメリカ軍は、福島原発の上空に、無人偵察機を飛ばして状況を把握している。
有人機では被爆の危険があるからだ。
しかし、我が自衛官は、本日数トンの水をぶら下げた有人ヘリを操縦して、原発上空数十メートルから水を散布している。
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なんと勇気がある献身的な行動でしょうか。
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地震発生の翌日、私の家に次のようなメッセージが投函されていた。
投函した方は、定年まで青森県六ヶ所村の日本源燃で仕事をしており「原発装置の流れ配置その怖ろしさを熟知しています」と書かれた上で、「現場では、最前線の担当作業員が、自らの命をかけて、必死で国民のために外部漏れを防いでいるはずです。
そのためにも一人一人、彼らの任務に応えて被爆しないように自ら行動してまいりましょう」と結ばれていた。
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なんとも重みのある言葉ですね。
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福島原発の現場にいて、修復に心血を注いでいる東京電力職員、自衛隊員、警察そして消防職員は、もとより命をかけている。
それを、何か! 菅は東京電力本社に乗り込んで「一体、どうなってるんだ。撤退するなよ、撤退すれば東電はつぶれるぞ」と言ったという。
現場で命をかけている英雄のことを知ろうともせず、東京で撤退するなとは、あまりにも無礼ではないか。
彼らは東電のために命をかけているのではない。
国民を救うために命をかけているのだ。
こんな奴、給水へりに積んで原発の炉心の上二十メートルにぶら下げればいい。
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うーん、ここまで言う西村さんの気持ちも分かりますよねぇ。。
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いま、我が国内閣の総理と官房長官は、原子力発電のにわか聴講生として受講に精一杯で何も決断できず、ボランティア担当補佐官や節電啓発担当大臣とやらの訳の分からないポストを作っただけでぼーっとしている。
官邸の屑だ。
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おっしゃる通り。
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しかし、現場では命をかけている。 自衛隊、警察、消防、地元青年団そして多くの人々の努力により、被災者は救い出され、救出と同時に復興への動きも始まりつつある。世界に希な、英雄的な献身と勇気の事例である。
そして、原発では、姿の見えない人々の命をかけた作業が続いている。
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名もない市井の英雄であるといえましょう。
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そこに、天皇陛下の全国民への励ましがある。 これが、天皇と共に国民皆家族のようになる我が国の姿、天皇の国の姿である。
諸兄姉、福島原発が鎮まるように、ともに天に祈りましょう。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=612
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私としては、政治について熱く語るよりは、みんながどんな考えを持っているのかってことの方に関心があるのねw
だって、そうじゃないと、どんな内容のブログを書けばいいのかも判らないじゃない?
だから、政治に対する素朴な感想でもいいから、とにかくコメントしてくれると、とってもありがたいワケです!
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取り調べの可視化は何をもたらすか 【237号】
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
さて、以前からちょっと引っかかっていたのですが、取り調べの可視化の問題について、たちあがれ日本の西村眞悟さんが明解な解説をしてくれています。
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東京国際軍事裁判の被告で死刑を宣告された陸軍中将、陸軍軍務局長武藤章は、面会にきた娘に、「よき相手と結婚するように、但し、検事は人間の屑だから、よせ」と言い残した。
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そんな方がいたのですか。
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この言葉を発した武藤章に、我が体験を顧み、大いなる共感を覚える。
==================☆
ほう、それはまた。
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組織の対面のために、政治的意図のために、自己の保身のために、さらに単なる出世のために、何が何でも、つまり証拠を捏造しても、罪をでっち上げて人を有罪にし、エリート面をしている検事は、人間の屑だ。
昨年の厚生省局長を被告人とする裁判で、大阪地検特捜部の「人間の屑」が明るみに出た。
私自身も、無念の思いを消すことはできない。従って、冒頭に武藤章の娘に残した最後の言葉を紹介した。
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酷い冤罪事件でしたね、また、西村さん自身も実体験があるようです。
☆==================
しかし、人間の屑であるのは、上に書いたような要件に当てはまる者であって、刑事司法そして治安の維持に従事している人材一般には、決して言ってはならない。
そうなれば、我が国の「法の支配」は維持できなくなり治安は崩壊する。誰が好きこのんで「人間の屑」と言われる仕事に従事しようか。
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それは言いすぎになりますよね。
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そこで、気になる風潮があるので、角を矯めて牛を殺してはならない、と指摘しておきたい。
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どんなことでしょうか。
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以前、暴力団組員に、「拳銃を持ってこい」と怒鳴りつけてコインロッカーに持ってこさせた刑事がいた。その刑事は、銃刀法違反に問われた。組員に「拳銃を持ってこい」と言ったのは、拳銃所持の教唆にあたる、というのである。警察は、この刑事を懲戒処分にした。
そこで、衆議院法務委員会で質問した。
暴力団組員相手に、「お手数をかけますが、拳銃を持ってきていただけませんか」と言えばよかったのか、と。
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笑えない話ですな。
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昨日、任意の取り調べで、相手に「殴るぞ」などの暴言を吐いたとして、警部補が脅迫罪で起訴された刑事事件が報道されていた。その取り調べ状況は、「被害者」によって録音されており、それに基づいて刑事告訴されたという。従って、被害者側からその録音内容もマスコミに提出されたのであろう、報道されていた。
==================☆
ほう。
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確かに、警部補の発言は、暴力団のように乱暴で柄が悪い。
しかし、乱暴で柄が悪いのを全て「脅迫」とすると、どうなるのか。刑事の発言は、全て「恐れ入りますが、拳銃を持ってきていただけませんか」と同じになる。
==================☆
そうなってしまいますよね。
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私は、昨日報道された事件に関して言うのではないが、一般的に言って、報道された警部補の発言は、許容されると思う。
「警察は人を助けるところだが、悪に対しては怖いところだ。だから、万引きなど絶対にしたらいかんよ」と、子供達に言えなければならないではないか。
それを、「万引きしても、警察のおっちゃんは、学校よりやさしいんですよ」と教えなければならないのか。
そうなれば、街の治安はどうなる。
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さて、どうなりますか。
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また、昨日の事件でも警部補とのやりとりは録音されていたのだが、小沢一郎さんの秘書も検事とのやりとりを録音していた。
昨日の事件はともかく、小沢さんの秘書の場合、密かに録音して、検事を罠にはめたようだ。録音していることを検事は知らないが、秘書は知っている。こういう状況では、秘書は、検事が「脅迫」しているように誘導、挑発することもできるし、検事が「利益誘導」、「不利益誘導」しているように取り調べを仕向けることができる。
なるほど、親分が親分なら、子分も抜け目なくフェアーじゃないなー、と思ったものだ。
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親が親なら子も子ですね。
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そこで、取り調べの可視化(取り調べ状況をビデオで撮影しておくこと)であるが、私の結論。これは不可である。
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ほう、その根拠は。
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この取り調べの可視化を導入するなら、国民は治安の崩壊つまり刑事司法の機能不全、巨悪の放任を許容しなければならない。つまり、この可視化は、角を矯めて牛を殺すことなのである。
取り調べとは、取り調べる側と被疑者との一つの人間関係構築の場である。従って、真実が現れるのだ。そうではなく、映像記録の場、役者のように「収録の場」になれば真実は現れない。
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どうしてでしょうか。
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例えば、目黒における老夫婦殺傷事件においても、「動機」は何かと解明しなければならない。これは「映像収録」では解明無理だ。
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無理ですね。
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また先日、九十歳を超えた認知症の母を七十歳代の息子が殺した。この事件の「動機」を如何にして明らかにするのか。被疑者は、人間存在のあらゆる恥ずかしさ惨めさ、そして卑劣さを赤裸々にせねばならない。これをビデオの前でできますか。役者じゃあるまいし。
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これも無理ですね。
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これら例を挙げただけでもおわかりいただけると思うが、取り調べにおける人間関係が大切である。時間をかけて、相手によって、世間話をする身の上話を聞く馬鹿話、猥談もする、これが取り調べを成功させるか否かを決める。もちろん、怒鳴ることも必要である。しかし、ビデオで撮っておれば、これらはできない。
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そういうことになるのです。
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従って、捜査における取り調べの重要性を考えれば考えるほど、可視化は、刑事司法を弱体化させる。
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やはり、そういう結論に至らざるを得ませんね。
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しかるに、この可視化の問題点を一番知り尽くしていなければならない検事が、自分が被疑者になれば、一転して一番に取り調べの可視化を訴え始めた。大阪地検特捜部の逮捕された検事達である。
やはり、人間の屑と言われても仕方がない。
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こういう輩が主張していることは、絶対に賛成してはいけないと思いますね。
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たちあがれ日本、その心意気は買おうじゃないか 【186号】
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
さて、たちあがれ日本ですが、私はあまり期待していません。
ただ、この人は別です。
国士である西村眞悟さんですね。
その決意のほどを聞いてみましょう。
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沖縄戦と戦艦大和の最後、そして新党の歴史的使命 |
四月に入り、やはり思い出すのは、四月七日の「戦艦大和の最後」と沖縄戦だ。 |
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保守とは何か 【136号】
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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う!「あなたも私も緑の保守派。名のる名のらぬ人の自由」。
さて、このブログには「緑の保守」という言葉がありますが、そもそも「保守」とは何のことなのでしょうか。
そのことについて、先の衆議院議員である西村眞悟さんが語っています。
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保守とは
本日(11/6)産経朝刊の「正論」に新保祐司氏が「『目頭が熱くなる』心情こそ保守」という一文を書かれていた。まことに、心にしみる一文である。
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どのような文章でしょうか。
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新保氏は、かつて福田恒存氏が旅順の爾霊山の頂上に立った時、「目頭が熱くなるのを覚えました」と心情を吐露しているのを受けて、「私が福田恒存という人間を信じるのはここである」、「保守というものはこのような真摯な心に根ざしていなければならない」と書かれている。
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福田恒在先生は、私が最も尊敬している論客です。
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また氏は、「リベラルな考えに対して、保守の立場があるのではない。そういうものの一歩手前で、日本の近代の歴史の悲劇を思って「目頭が熱くなるのを覚え」る心情を源泉として立ち上がるのが保守の志なのであり、今日いわれる保守の再生には、その点が忘れられてはならないであろう」と付言されている。実に深い指摘である。
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なるほどねぇ、ただ、アンチリベラルではダメということですね。
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ちょうど昨夜、若い人と「保守」とは何かと話ていた。奈良の葛城から大阪に帰る車内だった。
私は、「海ゆかば」を歌って涙を流せるのが保守であると言った。
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「海ゆかば」、軍歌の名曲ですね。
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その時、私の瞼にはある情景が甦っていた。
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どのような情景かというと、、、
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日本の核廃絶運動は「日本発」なのか?? 【92号】
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安倍晋三元総理大臣の力作!とても分かり易くて読みやすい!
ただ今、東儀秀樹さんのセカンドアルバム「MODE OF RISING SUN」を聴きながら、熱いカフェオーレを飲みつつ書き込みしています♪
さて、オバマ大統領は、なんと核兵器の8割削減を提唱しました。
これは、歓迎されるべきことなのでしょうか。
日本でも、核廃絶運動があります、しかし、これは本当に、純粋に日本発の運動なのでしょうか。
そこのところを、西村眞悟さんに尋ねてみましょう。
☆==================
核兵器廃絶について
数日前、衆議院で「核兵器廃絶決議」が為された。
==================☆
そんなことがありましたっけ。
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社民・共産はもちろん、自民も民主も仲よく異議なしなので、衆議院本会議において「全会一致」でこの決議が為されたと報道されている。
しかし、私は、廃絶決議反対のために欠席しているので、全会一致ではないということをご報告しておきたい。
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マスコミの報道は不正確ですね。
☆==================
その理由は以下の通り。
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どんな理由でしょうか。
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前提として、我が国の周辺情況を概観しておきたい。
我が国は、北からロシア・北朝鮮・中国という核保有国に囲まれている。
ロシアは、ソビエト解体後に核戦力は低下したが、プーチン政権になり対米核戦力均衡の維持と核戦力近代化を推進し、アメリカのミサイル防衛網(MD)を突破できる戦略核戦力の開発に努力している。
中国は、核保有国の中で唯一、核戦力を一貫して増強中である。特に、日本、インド、台湾を標的にした中距離・短距離核戦力の増強は著しい。
そして、アメリカのミサイル防衛システム(MD)を無力化するための偵察衛星破壊技術獲得に努力しつつ、且つアメリカに届く核戦力を保持し、さらに開発を進めている。
==================☆
かなり危険な状態ですよね。
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北朝鮮は、ご存じの通り、事実上核を保有した。
日本を狙うノドンミサイルは既に200基以上実戦配備済みで、そのうち数基の先っぽには核弾頭が搭載されていると思われる。
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これは、もっと危険な状態です。
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これに対するオバマ政権のアメリカは、核弾頭数を八割減らして千発以下にする方針を発表し、最終的に核廃絶を目指すといっている。
これは何を意味しているのかというと、アメリカの「核の傘」が無くなり、日本は丸裸で直接的な核恫喝の対象となるということである。
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それは、大変なことになりますね。
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そもそも現状においても、アメリカの核の傘は機能するのかしないのか疑わしいのに、アメリカが保有する核弾頭数を千発以下にすれば、「核の傘」は機能しないと看ておかねばならない。
オバマのいうチェンジとはこのことである。一体、どういう大統領なのか。
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うーん。。。
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以上を総合すれば、ロシアと中国そして北朝鮮は核戦力増強を推進しているので、我が国を取り巻く核戦力のバランスは、年々一貫して我が国に不利になっており、我が国への核の直接的な脅威は年々増大している。
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そうなりますね、年々、危険な状態にさらされ続けていますね。
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では、核の脅威に対して如何なる対策があるか。
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その対策とは、、、
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いよう、異様だなぁ!と言いましょうw 【83号】
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ただ今、東儀秀樹さんのアルバム「GENSOUFU」を聴きながら、活性水素水を飲みつつ書き込みしています♪
さて、真性保守の政治家である西村眞悟さんが、鋭い切り口で先の党首討論と北方領土問題を批判しております。
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まず「異様なこと」に気づかねばならない
はや今年も六月一日。
四月、五月は、瞬く間だったような気がする。
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そうでしたねぇ。
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その間、北朝鮮のミサイル発射、プーチンロシア首相の来日、民主党の小沢党首の退陣と新党首選び、与野党党首の討論、北朝鮮の核実験、そして、西松建設献金疑惑報道とインフルエンザ騒ぎがあった。
その中で、世界の目から見て我が国の「異様なこと」を指摘しておかねばならない。
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どのようなことでしょうか。
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それは、民主党党首選と麻生総理と鳩山党首との討論会で、国の安全保障つまり国防の問題が全く取り上げられなかったことである。
数百名の日本人を拉致して解放しない北朝鮮がミサイルを打ち上げ核実験をしているのにである。
==================☆
そういえば、そうでしたね。
☆==================
我が国を取り巻く内外の情況は誠に厳しい。
それは、北朝鮮のミサイル開発や核実験だけではない。
我が国国会が、北朝鮮の問題でミサイル発射自粛決議や核実験抗議決議を出すならば、既に多くの核弾頭ミサイルを実戦配備している中国に対して何故我が国は黙っているのか、
これも異様ではないか。
==================☆
確かに「異様」ですね。
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我が国は、ロシア、北朝鮮、中国という核保有国に囲まれている。
これらのうち中国と北朝鮮は冷戦期そのままの共産主義の国であり、ロシアも独裁的政治体制下で運営されている国である。これが我が国の周辺である。
そして、中国は海洋における支配権拡大を目指す意思を露骨に示して急速な軍備増強を続けて核弾頭ミサイルを増強配備している。
従って、現在、我が国周辺には、第二次日清戦争前夜の構造が生まれつつある。
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あのころの似ていなくはありませんね。
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この状況下において、いやしくも我が国国会における政党の党首選挙で国防問題が議論もされないとは「異様なこと」である。
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これも、確かに「異様」ですね。
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さらに、その後の党首討論において新しく党首になった鳩山氏が「友愛」を強調し「人の幸せを自分の幸せとする政治を目指す」と述べるのを聞いていて頭痛がした。
鳩山氏の、この少女歌劇的センチメンタリズムは、相手も同じだという前提があって初めて言えるのであって、周辺国の「覇権」を目指し「自分の幸せだけを目指す」相手には通用しない。
想像力のかけらでもある政治家なら、せめて、金正日の顔くらい思い浮かべて政治の話をするべきである。拉致された横田めぐみさんのことを思って政治方針を述べるべきである。
==================☆
そのくらいは常識でしょうね。
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歳の割にはかわいいぱっちりとした目をしたこの育ちの良い人物の顔を眺め、次の言葉を思い浮かべた。
「考える能力がないのか素人なのか、はたまた、世の中がまるで見えていないのか」。
まさに日本の政治は、与野党仲よく次の通りである。
「何も決定しないことを決定し、優柔不断であることを決意し、成り行き任せにするということでは断固としており・・・全力を挙げて無能であろうとする」。
(以上カギ括弧の中はチャーチルの言葉)
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痛烈な言葉ですね。
これに加えて、、、
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傾聴に値する主張 【80号】
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ただ今、私の最も好きなバンドであるシャ乱Qの最新シングル「歩いている」のカップリング曲「チャンラリ チャラリララ」を聴きながら、熱い紅茶をすすりつつ書き込みしています♪
さて、先日は、逆転の発想による支那中共脅威論を述べてみましたが、今回は、また違う角度からの支那中共脅威論を述べてみようと思います。
真性保守政治家の西村眞悟さん(改革クラブ所属)が日本の外交について述べています。
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我が国内外の情勢はイスラエルより厳しい
五月十五日には、東京の憲政記念館で「小野田寛郎さんの遺言を聞く会」に出席した。
この会は、ニュージーランド在住の西山雅規氏が企画し開催したものである。
当初は、三十人ほどの人数で座談会風にする予定だったのが、参加希望者が増え続けて憲政記念館大ホールでの開催になったという。
会場に行った私は、当初少人数と聞いていたので、大ホールでの開催と知って驚いたが、会場にはいると既に大勢の熱心な方々が席に座り粛として開会を待っておられた。
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小野田さんのカリスマ性がもたらした現象ですね。
☆==================
小野田寛郎さん、大正十一年(一九二二年)三月生まれ、和歌山県海南市に育つ。
昭和十九年十一月、陸軍中野学校卒業。同十二月、フィリピンに派遣されルバング島での遊撃指揮・残置諜者の任務を与えられる。
昭和四十九(一九七四年)年三月、作戦任務解除命令を受けて日本に帰還。
昭和五十年(一九七五年)四月、ブラジル移住。
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30年近くも投降せずに戦い続けた精神力は凄まじいですね。
ちなみに、ブラジルに移住したのは、マスコミが「戦前の亡霊」などとバッシングをしたからです(怒)
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川崎市の「金属バット事件」をブラジルで知り、日本の青少年の心のゆがみに衝撃を受け、昭和五十九年(一九八四年)より日本全国各地において青少年育成野外活動を指導する。
ルバング島やブラジルの原生林・大自然のなかで生き抜いてきた体験を活かして青少年と共に行動しようとした。
==================☆
毎年、日本で、自然キャンプを開いているそうです。
☆==================
五月十五日当日、小野田さんは、二時間にわたってすばらしい姿勢で立ち続けられ、我々に、亡国か再興かの「覚悟」を促された。八十七歳とは思えない声と姿勢であった。
「死ぬことは怖くない。死ぬことが怖くなれば任務は遂行できない」という情況において三十年間任務を遂行し続けてこられた体験から発せられる言葉はやはり重い。
==================☆
30年も戦い続けた人ですからね、その言葉にウソ偽りはありません、本当に重たい言葉だと思います。
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小野田さんの任務解除命令による日本帰還は、昭和四十九年で、大学紛争終焉期の市ヶ谷における三島由紀夫自決は昭和四十五年。私の青春の時期と重なっている。
三島、そして、小野田両氏の行動に、社会も個人も、つまり日本が大きな衝撃を受けた。
今振り返れば、この昭和四十年代後半期は、戦後日本に対して何か重大なサインが投げかけられていたのではないかと思う。
==================☆
それなのに、、、
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対馬が危ない! 【62号】
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安倍晋三元総理大臣の力作!とても分かり易くて読みやすい!
ただ今、惜しくも解散した十代のアイドルユニット「リトルレンズ」のアルバムを聴きながら、活性水素水をぐびぐび飲みつつ書き込みしています。
さて、対馬という島をご存じでしょうか。
九州にある、誰でも知っている島ですね。
これが、今、おかしなことになっています。
真性保守政治家として有名な西村眞悟さん(改革クラブ所属)の意見を聞いてみましょう。
☆==================
本年も観た対馬
四月二十日、二十一日と対馬に行った。
大阪から八尾の三宅博市議、堺市の水ノ上成彰市議と池尻秀樹市議という気心の知れた四人連れ。それに博多から、同志の対馬の古族である阿比留一馬さんが加わって五人で対馬に渡った。
==================☆
それは、ご苦労様でした。
☆==================
対馬は、国境の島で、現在の我が国の縮図である。
従って、「日本」を考える上でも、国防を考える上でも、対馬を念頭におけば、抽象論に流れず地に足が付いた極めて具体的なイメージが得られる。
==================☆
ほう、どういうことでしょうか。
☆==================
現在日本の危機は、対馬に目に見えるかたちで現れている。
例えば、東京には、「日本は日本人だけのものではない」と言うのが政党の幹部をしている。
(そもそもこの幹部は金持ちらしいが、「私の家は私だけのものではない」として今年の初めに日比谷公園に集まった人々に住んでもらっているのだろうか)
この開いた口がふさがらない程度の者でも政党の幹部でいられるという風潮は東京では危機とは見えないが、国境の島対馬では次の如く現れてくる。
対馬の要地、またこともあろうに海上自衛隊基地の周辺が外国人に買い占められている。
==================☆
え、本当ですか、それは??
☆==================
さらに、韓国の退役軍人達が対馬の市役所前で座り込んで、「対馬島は韓国の固有の領土だー」と叫ぶ。警察はそれを排除できない。やりたい放題である。
また、東京では、「日本は侵略国で、近隣諸国に悪いことをした国だ」という村山富市談話を全ての党派が信奉して翼賛体制をつくっている。
従って対馬では、「日本は侵略国」なのだから、竹島と同様に朝鮮のものであった対馬を日本が侵略して奪ったのだという妄想を確認しに対馬に来る韓国の「観光客」に、何の反論もせず、ご丁寧に朝鮮語の「観光案内」を対馬市がつくって配布している。まるでマンガだ。
==================☆
なんということでしょうか。
☆==================
陸上自衛隊は対馬に三百人が駐屯して、連隊長クラスの大佐(一等陸佐)が隊長をしている。しかし、小銃の弾はあるがその他の弾はない。島内では演習ができないから弾は置いてないという。また、この陸上自衛隊は対馬防備の為にいるのだが、移動手段としてのヘリや船艇を与えられていない。つまり、即応体制がない。
==================☆
ええ、そんなんで大丈夫なのですか??
さらには、、、
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心配だけど希望もあるぞ 【60号】
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安倍晋三元総理大臣の力作!とても分かり易くて読みやすい!
今、ビートルズのデビューアルバム、「Please Please Me」を聴きながら、熱い紅茶をすすりつつ書き込みをしています♪
さて、真性保守政治家として高名な西村眞悟さん(改革クラブ所属)が、以下のような提言をしています。
☆==================
北朝鮮のミサイル発射と迎撃
北朝鮮はミサイルを発射する。我が国はそれを撃墜する。
この単純な覚悟を実行する。これが世界の常識である。
==================☆
それはそうでしょうね。
☆==================
もはや、「あー、と、空を仰いで見送りました」
は断じて許されない。
それにしても、「人のいやがることはしない」という福田君が昨年9月に退いてくれていてよかった。福田君なら「あー、と、空を仰ぐ」だろう。
また、「生活第一」だったらどうするだろうか。
ミサイルのことは「生活」のなかに入っていないから、考えてもいないだろうが、もともと、拉致被害者の帰国は金を払えば実現するという頭の回路であるから、もっともらしい理屈を付けて金を払うのではないか。つまり、ミサイル鑑賞料だ。
==================☆
あり得そうな話ですよね(苦笑)
☆==================
要するに、現在の内閣総理大臣が、
麻生太郎さんでよかったのだ。日本の再興の為に。
==================☆
そういうことですね☆彡
☆==================
ところがである。麻生内閣が更迭した前航空幕僚長の田母神俊雄さんは、ミサイルの専門家である。
ミサイルの専門家が航空幕僚長の時に、北朝鮮のミサイルを迎撃する体勢をとる。この絶好の配置を自ら棄てたのは惜しい。
==================☆
その通りですね。
☆==================
では、現在の航空幕僚長は誰か。
「日本は良い国だ」と言った航空幕僚長が更迭された後だから、「日本は悪い国だ」と思う村山富市信者である公算が強い。
もしそうなら、今からでも遅くはない。
大臣の濱田君、直ちに現空幕長を更迭しろ。
貴君自身が、現航空幕僚長に聴き質せ。貴官は、「日本は悪い国」だと思っているのかと。そうだと答えれば、直ちに更迭だ。
そして、「日本はよい国だ」と確信し、祖国への愛をもった者を航空幕僚長に就けろ。
ついでに、現在も「日本は悪い国」だと思うように自衛官の思想調査をしている内局も総て更迭すべきである。
もっとも、「日本は悪い国」だというのが航空幕僚長就任の要件だったではないか、と反論されるだろう。
しかし、そんなことは、ケロリと忘れろ。
村山談話など、所詮その程度のものだ。
==================☆
そうなんですよね。
さて、ここからが本題です。
☆==================
さて、イージス艦三隻がそれぞれの目的海域に向け出航したこと、また、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)をどこそこに移動して配備したなどの報道がなされている。
そして、配備されたPAC3の姿が大きく映されてテレビにも新聞にも登場している。
おそらく、マスコミ各社のカメラマンが絶好の撮影場所を競争で取り合って、今頃はPAC3観覧場所までできているのではないか。そして、パトリオットの「発射の瞬間」を放映しようと連日待ち構えることになる。あたかも、花火の実況のように。仮設トイレも運ばれてきているのではないか。
==================☆
まあ、そうなっているのでしょうね。
でも、、、
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西村眞悟さんの話は面白い! 【32号】
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安倍晋三元総理大臣の力作!とても分かり易くて読みやすい!
ただ今、つんく♂プロデューサーのファーストソロアルバム『Take1』を聴きながら書き込みしています♪
さて、国のためには、国民国家のためには命をかける国士である西村眞悟さんですが、その話は、非常に論理的で、またユーモアもあって、とても含蓄のある内容になっています。
例えば、、、
☆==================
西村眞悟の時事通信「首相官邸」
十七日には、「改革クラブ」として官邸に赴き、麻生首相を激励するとともに緊急に政策提言を行った。
==================☆
ほう、そんなことがあったのですか。
☆==================
提言の経済面における骨子は、総需要を喚起する為に思いきった財政出動を促すものである。
日本経済を支えているのは内需であり、輸出ではない。
輸出はGDPにおいて十六パーセント余の割合を占めているに過ぎない。
我が国は巨大な輸出額を誇るが、実はそれはGDPの十六パーセント余に過ぎないのだ。
これが我が国経済の姿である。
まず大きな割合を占める内需を拡大れば、我が国経済が拡大するのである。
==================☆
なるほど、そういう仕組みなのですね。
☆==================
今、円高と国際的な金融危機で輸出が減少傾向にある。
これは買い手つまり我が国から輸入する方の問題であるから如何ともしがたい。
したがって、我が国が経済活性化の為にできることに注目してそれを断行することが今政府に求められている。
それが、内需拡大の為の財政出動である。
これは結局、小泉時代の財政均衡を掲げて縮んでいく路線からの脱却を促すものである。
==================☆
なるほど、小泉改革にNoを突き付けるわけですね、勇気のいることです。
☆==================
要するに、財政の均衡が目的ではなく、経済の活性化が目的なのだ。
そして、麻生内閣が、この方向に進むことによって、欧米諸国のように国をあげてマネーゲームに嵌り込んで、にっちもさっちもいかなくなっている世界が日本に感謝するであろう。
つまり、来年は日本が世界経済を牽引することになる。
==================☆
それは、すばらしいことですね。
☆==================
麻生総理も、就任以来、経済金融危機克服に関する大きな国際会議に出席して、我が国からIMFへの十兆円拠出などの提言をしたが、改めて、日本経済の巨大さを感じたと我々に語った。
また経済以外の提言は、拉致被害者救出である。
その為の対北朝鮮制裁の全面的強化を強く麻生総理に促した。
二人並んだ麻生総理と官房長官は、ともに胸に拉致被害者救出のシンボルバッジであるブルーリボンをつけていた。
==================☆
テレビでも、あのブルーリボンは目立っていますよね☆彡
☆==================
マスコミは、経済においても麻生内閣に関しても、悲観的なことばかりを報道しており、そのマスコミに煽られて、内部の不平を言うことによってマスコミに登場する議員が出てきている。相変わらずの現象である。
そして、このような現象を生み出す政治風土のなかで、一年ちょっとで、二人の総理が政権を投げ出しているのも我が国の現状である。
==================☆
そうでしたよね。。。
☆==================
しかし、この先これを繰り返すことは、我が国家の為に断じて許されない。
我が国を取り巻く国際情勢は、経済的にも軍事的にも、厳しさを増しているからである。
==================☆
その通りです↑
☆==================
そこで、昨日安心したことがある。
近くで会った麻生総理は、血色もよく、ユーモアにとみ、活発で元気だった。
生まれは良いが育ちが悪いと総理本人が言っているようだが、しぶとく我が国の難局を乗り切る気力が感じられた。
私は、アメリカ大統領だったニクソンの故事を総理に語った。
==================☆
ほう、それは、、、
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