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障害者に感謝される皇室 【218号】

JUGEMテーマ:皇室による福祉

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、平成20年の「天皇陛下御即位20年奉祝中央式典」において、日本身体障害者団体連合会長、小川榮一氏は、次のように語り始めました。

 「日本身体障害者団体連合会が昭和33年に創立して以来、障害者福祉に関わって早50年が経ちました」

 「その間、なかなか障害者に対する社会の理解が進まず、胸の痛む思いをしてきましたが、そんな私どもを一貫して支えて下さったのが天皇皇后両陛下で御座いました」

 「正確に申し上げれば、両陛下のおかげで障害者福祉が大きく前進したと言ってか過言ではございません」

 その契機になったのは、昭和39年(1964)年の東京オリンピックの後に行われたパラリンピックで、当時皇太子だった陛下が名誉総裁をお務めにになった時だったという。

 1960年にアテネで行われた身障者スポーツの世界大会が「パラリンピックの第1回大会ということになっているが、これは元々IOC(国際オリンピック委員会)とは無関係で、IOCが、「パラリンピック」の名将に難色を示したため、それを正式名称に出来ず、長らく愛称という扱いでした。

 しかも、第2回の東京大会を最後にしばらくオリンピックと同一都市では開催されませんでした。

 「パラリンピック」が正式名称として認められ、必ずオリンピックと同地で開催され、注目を浴びるようになったのは1988年のソウル大会からです。

 世界的にもパラリンピックが注目を集めていたとはいえず、まして日本では全く身障者スポーツなど知られていなかった時代に両陛下は連日会場を回られ、選手を激励し、大会終了後には関係者に東宮御所にお招きになりました。

 そしてこう述べられています。

 「日本の選手が、病院や施設にいる人が多かったのに対して、外国の選手は大部分が社会人であることを知り、外国のリハビリテーションが行き届いていると思いました」

 「このような大会を、国内でも毎年行ってもらいたいと思います」

 この言葉がきっかけとなって翌昭和40年から毎年、国民体育大会に合わせて身障者スポーツ大会が開催されるようになりました。

 小川氏によると、これによって施設に閉じこもりがちだった障害者が外に出てスポーツに取り組むようになったという。

 そして障害者であってもやればできるという勇気と自信を持てるようになり、家族もその姿に励まされ、支えられてきたという。

 小川氏は言います。

 「スポーツを通じ、社会参加の助長と、障害や障害者に対する社会の理解が深まったことが、今日の障害者福祉向上の原動力にもなりました」

 さらに両陛下は地方へいらっしゃる際、障害者施設のご訪問をされています。

 小川氏「おかげで、どちらかというと閉鎖的だった障害者の施設も社会の脚光を浴びるようになり、国民のやさしさが障害者に伝わるようになりました」

 さらに、小川氏は、数年前に園遊会に招かれた時のことが忘れられないと言っています。

 「障害者がスポーツを通して行う、この世界大会のように、我々障害者もしっかりと日本のために、国民皆様と手を携えながら、真剣に取り組んでいくと涙で陛下にお答えしたことが、今でも感動の中に残っております」

 「ハンディがあっても、国民1人として尊重して下さり、障害者とその家族、関係者に勇気と自信を与えて下さっている皇室こそ、日本の素晴らしい国柄を代表されていると思います」

 この小川氏の言葉は、決してお世辞やおべんちゃらで話しているのではなく、会場で聞いていた人間には雰囲気で判るものでした。

(小林よしのり「天皇論」第7章参照)

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聖書に学ぶ その5

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、今日も日曜日がやってきました。

 体調が良くないので、教会には行かずに自宅で祈りの生活を送ろうかと思います。

☆==================
ゴルゴダの丘陵に立つ十字架の木、この木に我らは接木され、この木の根より贖罪の血潮を汲むところに霊的再生の奥義がある。

(手島郁郎『霊想の七曜経』より)
==================☆

 今回は抽象的で奥深い言葉ですね。

 イエス・キリストの犠牲の元に、人類は贖罪されたわけです。

 そのイエスが殺されたゴルゴだの丘の十字架の木、ここからイエスの贖罪の血潮を汲むという意識をすることで、この世的ではない「霊的」」な再生の奥義というものがあるということですね、繰り返しになりますが。

 イエスが十字架にかけられた意味について、もっと想像を深める必要があると思います。
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鎮守の森による「緑の福祉」 【217号】

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、神社に必ず存在している鎮守の森というものは、日本が世界に診るべき「ふるさとの緑」である。

 この日本独特の緑環境を語る場合、植物生態学の科学的な視点だけでなく、仏教、神道といった宗数的な視点が不可欠である。

 

 現代は偽物が横行する時代である。本物と偽物の見分けがつきにくく、その判断を誤れば、取り返しのつかない事態に陥ることもある。

 

 たとえば、これだけ情報システムが発達し、コンピュータでのシミュレーションが可能となっても、為替相場や市況の予測すら困難であるらしい。専門家に聞いても、彼らは笑いながら、「先生、それができれば苦労しませんよ」などと言う始末である。

いわゆるバブルが弾けたというだけで、不動産業、建設業、銀行までが倒産し、地方自治体や国の財政が破綻しかかっています。

 

それは、あまりにも目に見えるもの、計量化できるもの、既存のデータのみに重点を置き、その延長線上に未来予測をしたのがすべての間違いだったのではないでしょうか。

 

犬切なのは目に見えないものを見ようとする努力です。

 

生態学のフィールドワークで言えば、現場で広くあらゆる線を調べる。土に触れ、葉の匂いを嗅ぎ、時には実を目に入れて、植物が発する「わずかな情報」を逃さずに読みとることです。

 

それで初めて、本物の本と偽物の本の見分けがつくのですね。

 

 さらに、目に見えるものだけを偏重してきた現代社会は、人の心まで荒廃させているように思います。

 

土地の効率的利用を理由に鎮守の森を破壊し、日本人の心の拠り所を次々に奪っていきました。

 

同時に自然との共生という思想も失われつつあります。

 

 既に議論の時代は終わりました。

三〇億年以上続いてきた生命の細い遺伝子の糸を間違いなく未来に向かって維持し、発展させていくために、われわれはまず木を植えなければなりません。

 

それも、潜在自然植生に基づいた、本物の木を。社会や文化の基盤、心や魂のふるさとになる二一世紀の鎮守の森を、実際に一人一人の手でつくりあげねばなりません。

 

(宮脇昭「鎮守の森」参照)

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みんなの党は緑の保守とも意見が一致する 【216号】

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、みんなの党の神奈川選挙区候補、なかにぃこと中西けんじさんは、まだみんなの党が支持率1%の時に出馬を決断。

 金融機関の副社長まで務めながら、元旦を含めて「毎日駅頭」には頭が下がるというものです。

 その見識の高さは、以下の主張からもうかがい知ることが出来るでしょう。

☆==================
農家戸別所得補償と減反政策

子ども手当と並ぶ民主党のばらまき政策の象徴である『農家への戸別所得補償』が始まります。ご存じの通り、これは計算上の食用米想定生産コストと米価の差を、専業、兼業を問わず一定の条件に見合う全ての農家に支給するものです。民主党は戸別所得補償を日本の農業振興と食糧自給率アップの方策として鳴り物入りで宣伝していますが、私はまったく意見を異にしております。むしろ日本の農業にとっては大きくマイナスとなる施策であると思っております。
今日は、食料安全保障とこれからの農業のあり方について、私の考えをご説明したいと思います。
==================☆

 はい、うかがってみます。

☆==================
まず私は一般論として、農業も他の産業と同じく、日本は自由貿易体制のもとで比較優位の産品に特化した生産を行う事で繁栄すると考えております。農業は他の産業以上に地域ごとの生産の優位性と劣位性がはっきりしています。日本の気候は水田における米作に非常に適している上に、品種改良他様々な生産手段の研究開発の蓄積があります。米の他にも日本固有の野菜、果物であるとか、「食の安全」をもたらす顔の見えた農産物などには十分な付加価値があり、生産コストに農家や流通業者の利鞘を乗せた価格でも消費者に喜んで買ってもらえます。これらはそもそも海外に輸入可能な代替品がありませんから、国内での生産を進めるべきです。一方で小麦やとうもろこしなどは米やこれら高付加価値産物と比較すると劣位にあります。従って貿易理論から考えると、本来は農作物の貿易を完全に自由化すれば米作がダメージを受けるのではなく、逆に米がどんどん増産・輸出されて小麦やとうもろこしが輸入されていくはずなのですが、これまではそうした議論がなされてきませんでした。
==================☆

 そういう議論は寡聞にしてきいたことがありませんね。

☆==================
私は、日本の食料安全保障を考える場合には、小手先の生産量増大策や国内産品消費策を考える以前に、まず自分たちが得意とする産品の生産に量・質ともにとことんこだわり、それを輸出産品として育て上げることが重要だと考えています。即ち、食用米の質を更に向上させ生産効率を高めて行くことこそが、食料安全保障の根本だと思います。まず国内で、日本人全員に必要最低限のカロリーを与えることのできるおいしい食用米を作る基盤を築くのです。つまり、非常時には食糧自給率100%を達成できる状況です。その上で、平時においてはこの食用米やその他の高付加価値農産物を輸出し、小麦でもとうもろこしでも好きなものを輸入していれば良いのです。その結果平時において金額ベースやカロリーベースで自給率がどんな数字になっていても、食料安全保障の観点からは何も心配する必要はないでしょう。
==================☆

 なるほど、その通りですね。

☆==================
この様な観点から食料安全保障を考える上で基盤となるのは、十分な耕作面積の確保と生産性の量、質ともの向上です。耕作面積は減反政策の為にどんどんと減少しています。さらには住宅地への転用が中途半端に進み、効率性の高い農作ができない状況になってきています。戸別所得補償は減反を支給条件にしていますから、耕作面積を減少させる政策です。転作奨励も同時になされていますが、出発点が間違っています。転作する農家へは更に助成金が支給されますが、先に述べたような自由貿易に支えられた食糧供給を考えると逆効果です。減反の結果仕方なく転作して作るようになった野菜や果物に、高い付加価値を求めることは難しいでしょう。食糧自給率を真剣に考えるならば日本が一番得意な作物にまず集中すべきであり、その耕作面積を減らそうとする政策はすぐに停止しなければなりません。
==================☆

 全くその通りですね。

☆==================
一定の耕作面積を確保した上で質の高い農作物を効率よく生産していくためには、土地の集約を行って大規模な専業農家の数を増やしていかなければなりません。日本には多くの兼業農家や零細専業農家が存在しますが、兼業農家が専業の大規模農家に農地の耕作を委託する形で農地の集約がすすめられてきました。この様な大規模農家は新しい農耕法など工夫を凝らしながら、生産の質と効率を高めてきています。しかしながら、戸別所得補償によって得られる補助金が大規模専業農家に貸し出す地代よりも高い場合には、兼業農家が土地の「貸しはがし」を始めるのではないかという危惧があります。高品質の農産物をより安く、より効率的に生産できる農家、やる気があって前向きに農業に取り組んでいる大規模農家に土地が集約されていき、彼らが更に前進して報われるような環境を作らなければなりません。その過程で米価は恐らく適正価格となり、兼業農家の多くは農業を放棄、それが更に大規模専業農家への土地集約を加速するでしょう。結果として日本の農業は効率的な生産性を得ることができ、輸出産業として立派に機能する事になると思います。
==================☆

 この構想が実現されれば、日本の農業は大幅に変わるでしょうね。

☆==================
長くなりましたが、最後にもう一つ書かせて下さい。温暖化問題にしても食糧自給率問題にしても前向きに明るく考えていこうではないですか。25%削減しなければと下を向いて切り詰めていくことばかり考えるのではなく、世界中のエネルギー効率を高めることで大きなビジネスを作り上げ、その過程で温室効果ガス排出量削減にも貢献する。食料輸入を減らしたり給食用のパンに米粉を混ぜて自給率をアップするのではなく、日本が誇る高品質の米や野菜を輸出できるぐらい沢山作ることで総合的な自給率を高めていく。悲壮感ではなく希望を胸に抱いて進んでいきたいと思います。
==================☆

 日本には日本の長所があり、それを生かして勝負をするべきだという考えですね

 この考えに加えて、緑の保守という画期的な思想の意義に気がついてくれれば、日本の未来はバラ色になるのでしょうけどねぇ。。

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みんなの党は「質の高い」女性候補者を選んで欲しい 【215号】

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、私はみんなの党を応援しておりますが、みんなの党の山内康一さんには教えられることが多いです。

 しかし、今回のブログ記事は、ちょっと全面的には賛同しかねない部分もある微妙なエントリーとなりました。

☆==================
全国初の女性県議会議長!

新聞の小さな記事でしたが、おどろきました。
福岡県議会の議長に女性の県会議員が就任し、
それが全国で初めてのことだそうです。
==================☆

 何事も初めてというのは珍しいことですね。

☆==================
なんとまぁ。
日本は先進国なのか、心配になります。
今まで女性の県会議長が、ひとりもいなかったなんて・・・
==================☆

 そうですね。

☆==================
女性の社会進出の指標のひとつが、議員に占める女性の割合です。
国連の統計などでも重視されます。
==================☆

 そうですね。

☆==================
もっと女性の議員を増やさなくてはいけません。
私も選対事務局長として女性の候補を増やしたいと思っています。
しかし、女性の応募者は、意外と多くありません。
==================☆

 そうですか。

☆==================
本当なら「新人候補者の最低でも40%は女性とする」といった、
党の内規を設けたいと思っているくらいです。
==================☆

 量を増やすことも大事ですが、質も問われるのではないでしょうか。

☆==================
みんなの党も今のところ公認候補は、男性の方がだいぶ多いです。
もう少し男女のバランスをとりたいところです。
==================☆

 量のバランスだけでなく、能力のバランスも必要でしょう。

☆==================
イギリスの保守党は、ぜんぜん保守的ではなくて、
サッチャー首相のような女性党首を選んだことがあります。
==================☆

 保守とは本来、守るべきもは守り変えるものは変えるという革新的な一面を持った思想でありますからして、能力があるのならば女性でも党首になれるというのは、ある意味で当然であるといえましょう。

 山内さんの考えている保守とは守旧的という意味合いではないでしょうか。

☆==================
インドネシアやパキスタンのようなイスラム圏の国でも女性の大統領は誕生しています。
いまだに日本では女性総理は誕生していません。
==================☆

 女性に参政権がなかった戦前でも、日本では名宰相が多数誕生しております。

 第一、女性総理の誕生がどれほどの重みを持っているのでしょうか。

 戦前のように、多くの子供を産み育てた母親こそが立派であるという価値観もあるでしょう。

 日本ほど子供のことを大切に育てる国はないと、幕末に来日した欧米人は絶賛しております。

 戦前の日本には、一国の総理大臣に値するほどの立派な母親が大勢存在していたのであります。

 それは現在も変わっておりません。

☆==================
私は自民党が起死回生の大逆転を狙うなら「野田聖子総裁」なんて
かなりいい手だと思っています(他人事ですが)。
==================☆

 私ならば俄然、高市早苗さんを推します↑↑

☆==================
野田さんと私は、政策的立ち位置はまったく異なりますが、
政治家としては華があって主張が明確でわかりやすく、
国民的な人気を得ることができる可能性があると思います。
==================☆

 人気倒れに終わらなければいいですけどね(^^

☆==================
自民党総裁が野田聖子さんだったら、かなり手ごわい相手です。
野田さんは自民党内の有力なおじさま方にも人気なので、
河野太郎総裁よりも実現可能性は高いかもしれません。
==================☆

 しかし、もし人気倒れに終わったならば、日本中の女性の評価を下げるという負の効果も生まれることになります。

☆==================
みんなの党では、女性候補の全員当選に向けてがんばります。
また、日本のサッチャーになれる女性候補の擁立を目指します。

http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-b77e.html
==================☆

 本当にサッチャーが登場してくれればいいのですが、日本女性の地位を貶めるような国会議員ばかりという状況にならないことを危惧します。

 先日も、愚かな民主党の女性議員が、くだらないパフォーマンスをやって女性国会議員の評判を下げましたね。

 その前にも女性タレント教授が国会議員になりましたが、何もせずに仕事をほっぽり出してしまいました。

 それこそ、ここぞとばかりに守旧派の男性にとっては女性を蔑視するための格好の材料となるので、こういう女性国会議員の存在は、すべての日本女性にとって害悪であると言わざるを得ません。

 みんなの党は、ちゃんと能力と資質で女性候補者を選んで欲しいと切に願います。

 真の男女平等の実現を目指している人間として、愚見を述べさせていただきました。

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緑の保守派と皇室の関係−「緑の福祉」−  【214号】

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 さて、やはり人間と自然とのふれあいというのは大切ですよね。

 ロンドンなどでは、街のあちらこちらに公園があって、本当に緑が多い町です。

  日本も、もっと緑を大切にしなくてはいけませんね。

 私たち緑の保守派は、日本の緑を大切にして守っていくことを目的として活動しております。

 植樹祭で緑の大切さを訴える天皇陛下のお言葉も重要ですね。

 また、神社における鎮守の森も、日本の緑を守る重要拠点となっています。

 神道の祭祀長は天皇陛下です。

 これは皇室による「緑の福祉」と呼ぶことが出来るかもしれません。

 緑の保守派は、自然と尊皇の気持ちを持つようになります。

 日本では、環境保護と尊皇とは切り離せない関係になっているのですね。

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福祉について考えてみた 【213号】

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 さて, 皇室による福祉を考えると同時に、日本の福祉のあり方について、あるブログでやりとりしたコメントを元に、私の考えを述べてみたいと思います。

 まず、保守における「弱者の救済」についてはどのように考えるべきなのかを問いかけてみました。

 

 これもやはり小さい政府で地域主権で行うべきなのでしょうか。

 

 それとも、この分野だけは国家が担当するべきなのか。

 

 私自身が精神障害者(障害者手帳2級を取得で障害年金2級を受給中)なので、最近は福祉への関心が高まっているので、ちょっと考えてみました。

 

 今の日本は、海外と比べてNPOなどの非行政コミュニティが少ないし、効率的かつ有効に働いてないそうです。

 

 これはこういった非行政コミュニティの役割を担っていた「村や家」を喪失させる方向で社会が進んできたこと、その役割を行政と企業が担ってきたことで、村でも無い、家でも無い非行政コミュニティは必要なかったことに起因するのだとか。

 

 しかし、不景気で企業に頼れなくなった今、結果として大きな政府・・・何でも行政に依存する社会になったのだと思います。

 

 ただ、小さな政府を目指すとしても、今の日本では社会保障・社会福祉分野を最初からNPOなどに丸投げできるような状況にはないと私も思います。

 

 税体系の見直しや福祉事業の在り方も考えなくてはならないでしょう。

 

 ですから当面は国が支え、それから(地方自治体)→NPO団体のように、非行政コミュへ移行する段階を踏む必要があるとは思います。地方自治体の段階を踏まずに済むという考えもあるので地方自治体は条件次第で必要と考えます。

 

 セーフティネットを整備する必要はありますが、その全てを国がやる必要はないと同時に、地域間に差が在る以上効率的でもないし、さらには、地域住民によるガバナンスがきかないという面でも好ましくないでしょう。

 

 NPO団体と述べていますが、それはNPO団体であれば海外で実績があり、参考にして進めやすいというだけの話であり、もっと良いシステムを構築できるのであれば、NPOに拘る必要は無いと思います。

 

 つまり最終的には、国に抱え続けさせるのではなく、民間が地域事情に適応したコミュニティで事業可能になるようにすることが大事なのだと思います。

 

 また、海外ですと宗教組織が福祉の面で機能していますが、日本には無きに等しい。宗教組織に替る日本独自に非行政の受け皿も整備しなくてはならないのではないかと思います。

 

 結論として、最終的には民間(企業や非行政コミュニティ)がやるべきだと思います。

 

 国や地方自治体は民間が福祉事業できるような環境を整備すべきであり、民間による健全な福祉事業が可能になるまでは、国や地方自治体が支えることも必要・・・だけどあくまでも民間へ移行し続けながらというのが前提です。

 

 ただし、ここに天下りなどの利権が出来る可能性がありますね(ー"ー)

 

 ずっと国がおんぶにだっこするようなシステムを作られないようにする必要がありますね。

 

 しかし、障害者は立場が弱いからな〜

 

 特に、精神障害者は扱いが難しいですよね。

 

 気分障害だと季節によって気分が落ち込んだりするし、日によって状態が違うし。

 

 デモとかもやりにくいしね〜

 

 代々木方面の賛同者も多いし(ー_ー ||)

 

 また、奴らは触手を伸ばしてくるだろうし(ー皿ー)

 

 精神障害者だけは、特例を認めてもらうとかしてもらう必要があるかなぁ(ーーゝ

 

 話しを戻しますが、利益の追求の先に「公共的な厚生に繋がるシステムの欠如」に問題があるのではないかと思います。

 

 例えば、「公共的な厚生=公共生活を健康で豊かなものにすること」を目的とする寄付もしくは出資に対し、費用便益の観点からのシステムを考える。非行政福祉コミュへの寄付や出資すると、免税措置を得られるというだけでなく、社会的評価があがるシステムがあればいいのではないかと思います。

 

 もちろんそういったシステムの危惧として、マネーロンダリングや脱税に使われるといったことはありますから、その辺は厳しくチェックできるようにするのは大前提ですが。

 

 欧米社会でいいなと思うことの一つに、「多額の収入を得ている方は社会貢献すべきだと考えられているし、する」風土があることです。

 

保守主義的かつ自由主義的な経済運営によって、(貧富の格差が生じることは問題視されないわけじゃないですけど、)大金持ちは悪いという意見が日本ほど強くない(らしい)理由は、社会貢献に繋がっているかどうかのようです。

 

 そういう利益を社会に還元する風土もしくはシステムを、国が関与しないように構築できればいいなぁ・・と思っています。

 

 まぁ・・・福祉という分野は、概ね経済的弱者を対象にしたものであり、なおかつコストも多くかかりやすい事業なので、難しい分野であることは確かです。しかし国の事業として行われている現在を見て、上手く機能しているとは言えないと思いますし、効率的に運営しなければならない事業であることは言うまでもないので、尚更公務員が関与したところで上手く行きそうもない。ではどうするか・・・というところで、もっと多くの議論を重ねて、より良いシステムを作れればいいな・・・そう思います。

 

 ところで、追加で思いついたことをつれづれと。

 

 やっぱり、寄付が重要になってきますか、そうですよね。

 

 その点に関しては、石原都知事の主張に同意が出来ますね、障害者の間では嫌われている人の第1番に挙げられる人ですが(苦笑)

 

 ただ、地域主権を主張すると、すぐに格差がどうたら、限界集落がどうたらという話が持ち出されてきます(郵政民営化でもそうでしたよね)

 

 ある程度の格差があるのは仕方ないことだという認識を共有してもらいたいものです。

 

 また、国に任せた方が非効率的である、地域毎に自主的にやった方が、よりきめ細かい対応が出来るということも理解して欲しいです。

 

 うーん、うつ病の人ならまだしも、躁の人で、小泉改革と聞いただけで過剰反応するような方に教えるのは限りなく不可能に近い気が(ーー;

 

 やっぱり、基本的に自主独立の精神が必要ですよね。

 

ちなみに、もっと多くの議論を重ねる必要がありますが、「障害学」とか創って、ものごとを余計に複雑にしている現状があります。

 

 そもそも障害とはなんぞやとかの禅問答に血道を上げている始末。

 

 学者が言葉遊びのようなことをやっているのが問題だと思いますね(ー皿ー;

 

 なんつーか、くそ真面目というか、遊びがないというか、もう少し自然体で障害を語ることが出来ないのでしょうか(ー_ー)

 

 また、思想信条の違いに寛容である心の広さも必要でしょうね。

 

 代々木とばかりつるんでいたら、一般の人間に敬遠されてしまいますからね。

 

 まあ、私みたいな障害者は珍しいのかもしれませんが。

 

 ところで、採算の取れる健全な福祉事業モデルがあり、種類が増えたならば、寄付じゃなくてもいいでしょう。

 

寄付による運営であれば海外にモデルがあるとのことなので、それを参考にしています。

 

 また、自主自立の精神ということですが、精神面で国に依存していることや、最低限のナショナルミニマムとは何かが整理されていないことも問題だと思いますが、サステナビリティ(持続可能性)の面からも考えなきゃいけない話でしょうね。

 

また費用便益の面からも考えるべき話でもあります。

 

 感情的な話で進んできた面が、福祉には強くみられるようです。

 

結果として福祉事業者にも受益者にも、納税者にも望ましくない状況になっていると思います。

 

障害学についてですが、これは難しい問題ですね。

 

確かに実益に繋がる学問も大事ですが、学術的な研究としての学問も大事ですから、障害学だけを取り上げて、考えるのは乱暴かな?とも思います。

 

 要は、障害者が社会とマッチしていく方法・・・実益に繋がる研究が足りないということではないという気がするのですね。

 

 また、多種多様な考えがあり、それらが増えることは良いことでしょう。

 

現時点で理解できること、判断できることが全てではないのですから、いずれ新たな視点からユニークで状況を改善しうる判断ができる発想が生まれるためには、考え方の種類が多く存在することが大事なのだと私は思います。

 

 余談ですが、現在、K崎市では、補助金をもらうために、「新しい事業」を起こさないと継続してもらえないんですよね。

 最終的には「自立」した事業を行えるようにすることが目的となっているかららしいのですが。

 今、私の母も参加している事業は、精神病患者と一般の人も共通に使える施設を作ろうとしています。

 ただ、前例がないので、なかなか補助金が出ないのですね(障害者だけの施設なら出やすいのですが)。

 一般の人とも交流したい人もいるし、また、ただ「居場所」が欲しいという人もいるので、それも「事業」として認めてもらうことは出来ませんかね。


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夫婦別姓推進派の理屈を論破する 【212号】

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、先日、私が愛読している(?)赤旗に、夫婦別姓問題が記事として載っていました。

 私の愛読しているメールマガジン「アジアの街角から」に、その記事の内容を送ったのですが、以下のような対処をしました。
 

☆==================
夫婦別姓問題は、まさに私のライフワークとしている分野なので、使うエネル
ギーが大きく、反論するのが大変なので(実際、あの記事も3回に分けて投稿
しています)ここはあえて負担を軽くするために、推進賛成側に立って議論を
展開してみましょう。(藁
==================☆

 
とういことで、わざと夫婦別姓推進側の意見を補足してみましたが(笑)、今回は、それがいかに陳腐な理屈であるかを論証してみましょう(骨が折れるなぁ)

☆==================
┌--------
いま現在でも、自由選択で別姓も可能じゃなかったですか?
└--------
名目上はそうなっていますが、実質的には9割以上が女性の方が姓を変えてい
るのが実情です。(ーー)b
==================☆

 でも、自由意志ではあるでしょう。

 そんなに夫の姓に変えるのが嫌なら、事実婚にすればいいじゃないですか。

☆==================
┌--------
法案は政府案としては国会に提出できないまま、その後すでに13年がたって
いる。
└--------
13年も放置していて、その間に杭一本打つことができなかったじゃないです
か??
==================☆

 
13年経っても決着が付かないほど、意見が割れているのだから、結論を急ぐのは早計でしょう。

☆==================
┌--------
しかし、家族の崩壊は姓が同一であってもあり得るし、理由にもならない。
└--------
我が家では、姓が同じでも両親は離婚したし、兄弟の仲は悪いし、同じ姓でも
ろくなことがありません。
==================☆

 
それは個々の問題であって、夫婦別姓にするという全体の問題とは次元の違う話です。

☆==================
┌--------
反対論は、姓は家族として同一であるべきで、それが日本の伝統だという。

これも、1898年に施行された明治民法で家制度が導入されてからであり、
たかだか100年の歴史しかないと反論できる。
└--------
これは歴史的事実が証明しております。

明治民法ができてからですね、夫婦同姓になったのは。

それが日本の伝統であるという主張には根拠が薄いと言わざるを得ません。
==================☆

 そういう理屈なら、戦後に新しくできた憲法なんて、たかだか60年の歴史しかありませんよ。

 憲法が大げさでも、なんでもかんでも、戦後にできた制度は歴史が浅いので、いくらでも修正していいことになりますね。

☆==================
┌--------
結局、反対論は、96%の女性が夫の姓を名乗っている現実を前提に、「妻は
夫の家に入り、夫の姓を名乗る」という、廃止されたはずの家制度を肯定して
いるとしか思えない。
└--------
まさに、この主張の通り、現在の制度は、戦前の家制度の残滓であると断定せ
ざるを得ません。
==================☆

 戦前の家制度については、その是非について真っ二つに分かれた論争が行われていて、賛否は確定しておりません。

☆==================
┌--------
それはまた家(家族)の名の下に、改姓した者の痛みや不利益に思い至らない。
個人の自由や人権に鈍感な姿勢でもある。
 
「夫の姓になると吸収合併される」と感じ事実婚を選んだ女性は、長男を生む
直前に婚姻届を出し、出産後に“ペーパー離婚”し、長女が生まれたときも同
じことをした。
 
夫が海外に留学する際に配偶者ビザが出ないので、仕方なく婚姻届を出した人
もいる。
 
通称使用の場合、身分証明のための運転免許証や保険証は通称が記載されてい
ないので大変不便である。各種免許証も戸籍名で登録されていることが多い。
 
弁護士の場合、登録名とは別に通称が認められ、日常的には通称で仕事してい
るが、調停委員など裁判所から専任されるものは戸籍名なので別人と思われる
不都合がある等々。
└--------
これだけの不利益があるのに、それに思いを至らないのは他人の痛みが分から
ない鈍感な人間である。
==================☆

 事実婚で子供を育てている家庭もあるでしょ。

 海外に留学する夫についていくくらいなら、最初から結婚しておけばいいんじゃないの?

 各種免許証については、通称も記載出来るようにすればいいだけで、民法を変えるなんて大げさなことをする必要はない。

 裁判所についても、国会議員が通称を使えるのだから、手続きを変えるだけで済むでしょ。

☆==================
┌--------
ひるがえってみると、明治民法の時代と今日では、女性の社会進出が進み、ラ
イフスタイルの変化に伴って家族観・結婚観も極めて多様化している。

こうした多様化に則して、法制度は変えるべきなのである。
└--------
価値観の多様性という時代の流れに、法制度も合わせるべきである。
==================☆

 
過度の「多様化」は価値観の混乱、秩序が乱れるアノミーを招く危険性がある。

 
家族の「基本の型」は残しておくべきであろう。

☆==================
┌--------
改正案は、子の姓については夫婦どちらかに統一を求めている。

しかし、兄弟で別の姓を名乗る選択肢があってもいいと考える。

両親、兄弟が別の姓であっても仲良く同じ家に住むことが「ふつう」になれば
家族員1人ひとりが個人として尊重される第一歩となる。
└--------
兄弟でも姓が違うという家庭が一般的になれば、それが当たり前になり、家族
の中でも個人が尊重されるという利点がある。
==================☆

 
兄弟で違う姓を名乗っていても、何も問題はない、影響はゼロということが実証されているのか?

 
同姓でも1人の人格として尊重すればいいのではないか?

 
大人になっても家族が同姓だと自立ができないのか??

☆==================
┌--------
家族の絆は同姓で保たれるものではなく、互いの人格を認め合い、その上で愛
情と連帯感で支え合う相互の「思いやり」でこそ維持されるものであろう。
└--------
愛こそはすべて、愛があればいいのだ、そこに「思いやり」が生まれて家族の
連帯感が生まれるのである。
==================☆

 
同姓にすると違う人格になると感じるほど、姓というものは人格に重要な影響を与えているはずなのに、これでは本末転倒ではないか?

☆==================
┌--------
その意味では、夫婦別姓は、家族(世帯)単位で考えられている税の配偶者控除
や、社会保険の世帯単位原則の見直しにもつながる問題でもある。

歴史的につくられてきた社会的・文化的性差であるジェンダーを見直す機会で
もある。
└--------
社会の最小単位を世帯としていることに問題があるのであり、見直しが必要で
あろう。

ジェンダーの視点こそが大切であり、このジェンダーの視点を見直すことが必
要である、それに反対するのは保守反動である

 

http://www.melma.com/backnumber_43159_4852360/

==================☆

 
社会の最小単位は家族ではないか?

 

 人間は1人では生きていけないはずである。

 社会的・文化的に作られた男らしさ女らしさとされているジェンダーは、性差に基づくものであり、極めて自然な社会形態である。

 
「見直す」というのはジェンダーフリー思想(性差をなくす思想)を意味しているのか。

 
それならば、見直そうとする勢力の方が反社会的である。

 
とまあ、所詮、夫婦別姓推進派の理屈などお粗末も極まりないものなのですね┐(´―`)┌

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聖書に学ぼう その4

JUGEMテーマ:聖書に学ぶ

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『緑の保守』が地方を救う、日本を救う、世界を救う! 「あなたも私も緑の保守派。 名のる名のらぬ人の自由」。
 
 さて、今日も日曜日がやってきました。

 しばし、俗世のことは忘れて、少しばかり尊い時間を送りましょう。

☆==================
祈りは、この世で必要なものを神から得ようとする努力のことではない。祈りとは、生命の創造者である神ご自身をつかまえようとする努力である。

(スンダル・シング著作集『主の足もとにて』より)
==================☆

 本来、祈るということは、神に何かを要求するのではなく、神自身に近づいていく行為なのです。

 そして、自分自身の神をつかまえることが重要なのですね。

 求めよさらば与えられんという言葉にも、こう意味が含まれていたのです。

 神を捕まえることができれば、あとは自然となすがままに神が導いて下さるでしょう。
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植樹祭による「植物の福祉」 【211号】

JUGEMテーマ:皇室による福祉

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 さて、現在の天皇陛下は年に4回程度、泊まりがけで東京以外の地方、つまりはいずれかの道府県を訪問されています(御用邸での静養は除く)。

 これらの地方訪問には皇后さまも同行されており、宮内庁では天皇・皇后の地方訪問のことを「地方行幸啓」と言っています。

 この地方訪問は(地方行幸啓)は年に4回程度ありますが、そのうちの3つは毎年行われている定例の行事です。

 その3つとは、、、

 ・「全国植樹祭」(4〜6月ごろ)
 ・「国民体育大会(国体)」(9〜10月ごろ)
 ・「全国豊かな海づくり大会」(9〜11月ごろ)

 関係者は特にこれらを「三大行幸啓」と呼び、普段、東京(皇居)にいる両陛下が地方を訪問し、式典への出席はもとより、全国の国民と交流される数少ない機会として、重要なものと位置づけています。

 法的には、国事行為にこそあげられてはいないものの、憲法の「象徴」規定に基づき”象徴として(このようなことを)行われるのがふさわしい”という位置づけをされた「公的行為」に分類されます。

 今回は、その「三大行幸啓」における「全国植樹祭」をクローズアップしてみます。

 そもそも、「全国植樹祭」は、戦後の荒廃した国土の緑を増やし、森林に対する国民の愛着をはぐくもうと、昭和25(1950)年から、現在の国土緑化推進機構が開催都道府県と共催で毎年行っている国土緑化運動の中心的行事です。

 山梨県で開催された第一回から天皇・皇后(当時は昭和天皇と香淳皇后)が出席し、会場で両陛下それぞれが苗木を植え、さらに大きな木箱でできた苗木に樹木の種をまくイベントを行い、国民に模範を示してきました。

 現在の植樹祭では、陛下が「国民の緑化運動がさらに広がっていくことを願っています」といった挨拶の後、「お言葉」を述べられます。

 この「お言葉」があるのは重要行事です。

 参考までに、第55回の宮崎市西都市で行われた植樹祭の時の「お言葉」の全文を紹介します。

<うやうやしく始まる>

 第55回全国植樹祭に臨み、ここ西都市「特別史跡公園西都原古墳群」において全国から集まった参加者とともに植樹を行うことをまことに喜ばしく思います。
 
 わが国は急峻な地形が多く、国土を豊に潤す水も、豪雨や台風のときには洪水や土砂崩れによって大きな災害をもたらします。そのような環境の下で、わが国の人々は長年にわたり、災害の防止や水資源の涵養(ゆっくりと養い育てること)のために、また、木材の供給のために森林を守り育ててきました。そして豊かな木の文化を生み出しました。

 現在、わが国は国土の7割近くが森林に覆われています。ここ宮崎県の森林率も非常に高く、76パーセントに達し、スギの素材生産量は全国1位であります。

 森林の造成には、忍耐強い努力が必要であります。森林を活力に満ちた状態に保つためには、間伐、保育などの管理を、絶え間なく続けることが大切であり、山村地域の過疎化、高齢化が進むにつれて森林の恵みを受ける国民各層からの幅広い協力が求められます。今日、全国植樹祭をはじめとするさまざまな活動を通して、森林や緑への関心が高まり、国の内外において、多くの人々が森づくりに参加していることを大変心強く思います。

 今回の全国植樹祭を契機として、森林の大切さについての人々の理解がさらに深まり、より多くの人々が森づくりに参加するようになることを願い、式典に寄せられる言葉といたします。

<うやうやしく終わる>

 この後に、いよいよ式典のメインである、両陛下による植樹(「お手植え」と「お手まき」が行われます。

 「お手植え」は両陛下が苗木を植えられること、「お手まき」は種をまかれることをいいます。

 両陛下は野立所から会場中央のお手植えの場所(芝地になっている)に移動し、それぞれ左右の場所に分かれて各3本の苗木を植えられる。

 「緑の少年団」(小中学生を中心に緑を守り育てる学習や奉仕活動を行う、”森林版ボーイ・ガールスカウト”のような組織)の子供たちが制服姿で両陛下それぞれに介添えとして付き、植樹に使う木製の鍬を渡す。
 
 桑を受け取ると天皇陛下はまずイチイガシの苗木、皇后さまはイロハカエデの苗木をそれぞれ植樹される。
 
 植樹場所にはあらかじめ苗木を植える部分の土が掘り取られており、介添えの子供たちが約1メートルの高さがある苗木を差し込み手で支えている。

 陛下と皇后さまはそれぞれ、苗木のわきにある植え戻し用の土を入れて植樹されていく。

 次に陛下はオガタマノキ、皇后さまがヤマザクラを同じように植樹(植樹場所は1本目の場所から数メートル離れたところ)、さらにそれが終わると3本目の場所に移動して、陛下がタブノキ、皇后さまがヤマモモを植樹される。

 お手植えが終わると、その場所のすぐ近くに置かれた2つの「お手まき箱」というお手まき用の、大きな冷蔵庫を横倒しにしたようなサイズの、土の入った木箱(プランターを巨大にしたようなもの)に陛下、皇后さまそれぞれが2種類ずつの種をまかれるお手まきが始まる。

 まず、陛下がオビスキの種、もう一方の箱では皇后さまがキリシマミズキの種を箱の土の植えにまかれる。

 種は木製の大きなますに入ったものを、介添えの子供が両陛下それぞれの前に差し出して、それを受け取られる。

 続いて陛下がハナガカシ、皇后さまがクスギの種をまかれる。

 種は苗木に育った後、地面に植え替えられる。

 なお、これら10種類の樹木は、開催県での代表的な品種の針葉樹・広葉樹から幅広く選ばれ、将来、バランスのよい森林になるよう考慮されている。
 
 両陛下は植樹の際、緑の少年団の男の子や女の子たちにも「この木(種類)は県内にたくさんあるのですか」などと声をかけられた。

 といった具合です(以上、山本雅人著「天皇陛下の全仕事」12参照)

 このような皇室による緑の普及活動こそが、最高の「植物の福祉」ではないかと思います。


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