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与謝野晶子に学ぶジェンダーフリー思想(my日本日記より転載)

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  さて、歌人として有名な与謝野晶子は、短歌の仕事と同じくらいに、評論活動も活発に行っていたことはあまり知られていません。

その与謝野晶子の評論活動に注目して、晶子の思想分析をテーマにして書いた論文が、私の修士論文でした。

専攻は社会学でしたが、私は、晶子の思想を徹底的に丹念に読み解く必要を感じて、社会学は学んでいましたが、その分析方法を全く使わずに、晶子の言説を一言一句まで細かく分析して論文を執筆しました。

晶子の評論は非常に高い批評であり、他の婦人運動家、平塚雷鳥や山川菊栄などを遙かに凌ぐ見識を持っていました。

そこに私は晶子の魅力を感じて、とても興味が惹かれたのですが、彼女の言説はとても緻密かつ論理的で、その上、表現は簡潔で分かりやすい優れた文章で書かれています。

その晶子が評論活動で徹底的に主張したことが、真の男女の平等であります。

私は、晶子が主張した、女性の経済的独立に関する言説を集中的に取り出して、その一貫した論理を描き出してみました。

晶子は、女性も男性と同等の能力を持っているので、同じ仕事をやらせるべきであると、実際、女工は男性以上に能率のいい仕事をしているという実例を挙げて、そのような主張をしていました。

そして、最終的には、晶子は、男女の違いは、子供を産めるか産めないかという能力だけしかないという結論を出します。

これは、男女の違いは社会的に作られた性差であるジェンダーの違いに過ぎず、それは生物学的な違いとは無縁であると主張する、まさにジェンダーフリー思想に他ならなかったのです。

戦前からすでにジェンダーフリー思想は存在したのであり、それも、思想的には保守である与謝野晶子が主張していたのですから、現在、唱えられているジェンダーフリー思想は決して過激な思想ではないのです。

問題があるとすれば、ジェンダーの解体が早急すぎたことであり、それは、漸進的な変化を選ぶ保守ではない思想の人間が進めたことに無理があって混乱が生じたに過ぎず、本来、ジェンダーフリー思想は認められていい思想なのですね。

右の人も左の人も、ここを勘違いしていることで、お互いに無理解が生じているのであり、互いに相手のことをちゃんと理解しようとすれば、私たちは、現在、強固に偏っているジェンダーに縛られた生活から解放され、本当に自分が生きたい生き方が出来るようになるはずなのです(今の生き方が正しいと思っている男女、女男、両性がいるでしょうが、果たしてそれは本当に自分の本心であるのでしょうか?実は、そう思い込まされているだけなのかもしれません。今一度、自分が子供の頃を思い出して、自分はどんな性格をしていたかをちゃんと確認してみると、実は‥ということがあるでしょう)

 
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中国は絶対に戦争が出来ない(my日本日記より転載)

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☆=====
8日、中国を訪問中のヘーゲル米国防長官は北京で常万全国防相と会談し、
中国の東シナ海上空での防空識別圏設定を批判したうえで
日米安全保障条約に基づく日本防衛義務を果たす考えを表明したと報じられました。
一方、常氏はこれに対し「武力を使う用意はある」などと威嚇しました。
=====☆

中国の発言はブラフ、ただのはったりでしかありません。

実際、経済的に行き詰まりを見せている中国が、戦争などしたら一気に経済破綻してしまうでしょう。

尖閣でしきりと日本を威嚇していますが、最終的に戦争まで持っていく気はないと見ています。

というわけで、尖閣諸島の問題で、確かに緊張はありますが、あくまでも威嚇の範囲を越えないと考えていていいと思います。

油断はしてはいけませんが、それほど深刻に考える必要もないかと思います。

きょうび、そう簡単に戦争は出来ない時代になっているんですよ、リスクが大きすぎますからね。

時代は明らかに変わりつつあると思います。

 
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